“わらひ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
84.0%
微笑8.0%
4.0%
笑聲4.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「それでもまきつてわけにもかねえからいてつちやつた」勘次かんじみづかあざけるやうにからくちけてつめたいわらひうごいた。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
愛嬌のよい微笑わらひを浮べた少年は、トン/\と飛ぶやうに階段を馳け降りて来た。
真珠夫人 (新字旧仮名) / 菊池寛(著)
拙者がうちだと思へばいハテ百年住み遂げる人は無いわサト痩我慢の悟りを開き此所このところの新築見合せとし田へ引く流に口をそゝ冗語むだつかれの忘れ草笑聲わらひ
木曽道中記 (旧字旧仮名) / 饗庭篁村(著)