トップ
>
ゑま
ふりがな文庫
“ゑま”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ヱマ
語句
割合
笑
68.4%
繪馬
21.1%
微笑
5.3%
絵馬
5.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
笑
(逆引き)
郎女が、筆を措いて、にこやかな
笑
(
ゑま
)
ひを蹲踞するこの人々の背にかけ乍ら、のどかに併し、音もなく、山田の廬堂を立ち去つたのに、心づく者は一人もなかつたのである。
死者の書:――初稿版――
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
ゑま(笑)の例文をもっと
(13作品)
見る
繪馬
(逆引き)
『こんなもの、見てゐても
仕樣
(
しやう
)
がない。』と、小池は砂だらけの階段を下りて、
廂
(
ひさし
)
の下に
掲
(
かゝ
)
げてある
繪馬
(
ゑま
)
の
類
(
たぐひ
)
を一つ/\見ながら、
後
(
うしろ
)
の方へ𢌞はらうとした。
東光院
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
ゑま(繪馬)の例文をもっと
(4作品)
見る
微笑
(逆引き)
とめと
慕
(
しの
)
ばるる 尼のみ寺の みほとけや 幾世へにけむ 玉の手の 光りふふみて
幽
(
かそ
)
けくも
微笑
(
ゑま
)
せたまへる
頬
(
ほ
)
にふれつ 朝な夕なに
念
(
おも
)
はすは
昨
(
きそ
)
の嘆きか うつし世の 常なき
愁
(
うれひ
)
か 頬にふるる 指のあはひに 春ならば くれなゐの
薔薇
(
ばら
)
秋日には
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
ゑま(微笑)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
絵馬
(逆引き)
例へば「
老松
(
おいまつ
)
」に「
紅梅殿
(
こうばいどの
)
」といふ小書が附くと常は登場しない天女のツレが登場するとか、「
絵馬
(
ゑま
)
」に「
女体
(
によたい
)
」といふ小書が附くと、常は力神を
演出
(新字旧仮名)
/
野上豊一郎
(著)
ゑま(絵馬)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
わらひ
えみ
ゑみ
わらっ
えま
わらい
わら
ヱマ
にっこり
にっこりわらい