トップ
>
繪馬
ふりがな文庫
“繪馬”の読み方と例文
新字:
絵馬
読み方
割合
ゑま
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ゑま
(逆引き)
觀音樣にたどり着いたのは丁度
巳刻
(
よつ
)
(十時)頃、二人は
繪馬
(
ゑま
)
を眺めたり、
鳩
(
はと
)
に餌をやつたり、ざつと半刻ばかり待つて居ると——
銭形平次捕物控:138 第廿七吉
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
『こんなもの、見てゐても
仕樣
(
しやう
)
がない。』と、小池は砂だらけの階段を下りて、
廂
(
ひさし
)
の下に
掲
(
かゝ
)
げてある
繪馬
(
ゑま
)
の
類
(
たぐひ
)
を一つ/\見ながら、
後
(
うしろ
)
の方へ𢌞はらうとした。
東光院
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
お
前達
(
まへたち
)
はあの
繪馬
(
ゑま
)
を
知
(
し
)
つて
居
(
ゐ
)
ますか。
馬
(
うま
)
の
繪
(
ゑ
)
をかいた
小
(
ちひ
)
さな
額
(
がく
)
が
諸方
(
はう/″\
)
の
社
(
やしろ
)
に
掛
(
か
)
けてあるのを
知
(
し
)
つて
居
(
ゐ
)
ますか。
ふるさと
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
繪馬(ゑま)の例文をもっと
(4作品)
見る
繪
部首:⽷
19画
馬
常用漢字
小2
部首:⾺
10画
“繪馬”で始まる語句
繪馬等
検索の候補
繪馬等
春日神馬繪圖及解
“繪馬”のふりがなが多い著者
上司小剣
上田敏
島崎藤村
野村胡堂