トップ
>
わらっ
ふりがな文庫
“わらっ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
笑
33.3%
冷笑
33.3%
微笑
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
笑
(逆引き)
又
(
また
)
説が変れば又
書替
(
かきか
)
えて又見せるから、能く見て
置
(
おい
)
て、
乃父
(
おれ
)
の死んだ後で争うような卑劣な事をするなよと申して
笑
(
わらっ
)
て居ます。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
政府に這入りさえせねば馬鹿者の威張るのを唯見物して唯
笑
(
わらっ
)
て居る
計
(
ばか
)
りなれども、今の日本の風潮で、役人の仲間になれば
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
わらっ(笑)の例文をもっと
(1作品)
見る
冷笑
(逆引き)
それでも
執拗
(
しつこ
)
くせがむので、おれはその声が癪にさわって来た。彼女はいかにも腹立たしそうな物のいい方をして、おれの不精を皮肉ったり、
冷笑
(
わらっ
)
たり、軽蔑して肩をゆすぶったりした。
ピストルの蠱惑
(新字新仮名)
/
モーリス・ルヴェル
(著)
わらっ(冷笑)の例文をもっと
(1作品)
見る
微笑
(逆引き)
「炭のことは私共に解らんで……」と
莞爾
(
にっこり
)
微笑
(
わらっ
)
てそのまま首を引込めて了った。
竹の木戸
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
わらっ(微笑)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
わら
わらひ
ゑま
わらい
ゑみ
えみ
あざけり
ヱマ
あざわらひ
せせらわら