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ヱマ
ふりがな文庫
“ヱマ”の漢字の書き方と例文
ひらがな:
ゑま
語句
割合
笑
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
笑
(逆引き)
郎女
(
イラツメ
)
が、筆をおいて、にこやかな
笑
(
ヱマ
)
ひを、
圓
(
マロ
)
く
跪坐
(
ツイヰ
)
る此人々の背におとしながら、のどかに併し、音もなく、山田の廬堂を立去つた刹那、心づく者は一人もなかつたのである。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
郎女
(
イラツメ
)
が、筆をおいて、にこやかな
笑
(
ヱマ
)
ひを、
圓
(
マロ
)
く
跪坐
(
ツイヰ
)
る此人々の背におとしながら、のどかに併し、音もなく、山田の廬堂を立ち去つた刹那、心づく者は一人もなかつたのである。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
郎女
(
イラツメ
)
が、筆をおいて、にこやかな
笑
(
ヱマ
)
ひを、
円
(
マロ
)
く
跪坐
(
ツイヰ
)
る此人々の背におとしながら、のどかに
併
(
シカ
)
し、音もなく、山田の廬堂を立ち去つた刹那、心づく者は一人もなかつたのである。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
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