トップ
>
茶苧
ふりがな文庫
“茶苧”の読み方と例文
読み方
割合
ちゃう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちゃう
(逆引き)
そこにはむらさきの小袖に
茶苧
(
ちゃう
)
の袴をつけた美少年が殊勝げに経巻を
読誦
(
ずしょう
)
している。
島原の夢
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
やがて、御独で御膳を引寄せて、朝飯を召上ると、もう銀行からは御使でした。そそくさと御仕度をなすって、
黒七子
(
くろななこ
)
の御羽織は
剣菱
(
けんびし
)
の五つ紋、それに
茶苧
(
ちゃう
)
の
御袴
(
おはかま
)
で、
隆
(
りゅう
)
として御出掛になりました。
旧主人
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
茶苧(ちゃう)の例文をもっと
(2作品)
見る
茶
常用漢字
小2
部首:⾋
9画
苧
漢検準1級
部首:⾋
8画
“茶”で始まる語句
茶
茶碗
茶店
茶屋
茶釜
茶箪笥
茶漬
茶筅
茶色
茶褐色
検索の候補
白茶苧袴
“茶苧”のふりがなが多い著者
島崎藤村
岡本綺堂