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『島原の夢』
ふりがな文庫
『
島原の夢
(
しまばらのゆめ
)
』
『戯場訓蒙図彙』や『東都歳事記』や、さてはもろもろの浮世絵にみる江戸の歌舞伎の世界は、たといそれがいかばかり懐かしいものであっても、所詮は遠い昔の夢の夢であって、それに引かれ寄ろうとするにはあまりに縁が遠い。何かの架け橋がなければ渡ってゆか …
著者
岡本綺堂
ジャンル
芸術・美術 > 演劇 > 歌舞伎
初出
「随筆」1924(大正13)年1月号
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約9分(500文字/分)
朗読目安時間
約14分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
新
(
あたらし
)
美
(
うつくし
)
読誦
(
ずしょう
)
紙捻
(
こよ
)
簾
(
す
)
明
(
あきら
)
徐
(
しず
)
嵌
(
はま
)
莨入
(
たばこい
)
悲
(
かなし
)
楽
(
たのし
)
跳
(
おど
)
空嘯
(
うそぶ
)
浴
(
あび
)
切髪
(
きりかみ
)
釣
(
つり
)
畢竟
(
ひっきょう
)
積物
(
つみもの
)
𧘕𧘔
(
かみしも
)
芝翫
(
しかん
)
茶苧
(
ちゃう
)
草履
(
ぞうり
)
詞
(
ことば
)
諳
(
そら
)
辻占
(
つじうら
)
遮
(
さえぎ
)
雛鳥
(
ひなどり
)
一所
(
いっしょ
)
扇子
(
せんす
)
亘
(
わた
)
具
(
そな
)
凛
(
りん
)
咎
(
とが
)
咽
(
むせ
)
団扇
(
うちわ
)
定高
(
さだか
)
幟
(
のぼり
)
所詮
(
しょせん
)
煎餅
(
せんべい
)
挽
(
ひ
)
提灯
(
ちょうちん
)
方
(
かた
)
有
(
も
)
桟敷
(
さじき
)
梅林
(
ばいりん
)
殆
(
ほとん
)
浴衣
(
ゆかた
)