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御袴
ふりがな文庫
“御袴”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おんはかま
50.0%
おはかま
25.0%
みはかま
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おんはかま
(逆引き)
こゝで
御歿
(
おな
)
くなりになつた妹君の御身の上にも、兎角の噂が立ちまして、中には又月のない夜毎々々に、今でも怪しい
御袴
(
おんはかま
)
の緋の色が
地獄変
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
御袴(おんはかま)の例文をもっと
(2作品)
見る
おはかま
(逆引き)
やがて、御独で御膳を引寄せて、朝飯を召上ると、もう銀行からは御使でした。そそくさと御仕度をなすって、
黒七子
(
くろななこ
)
の御羽織は
剣菱
(
けんびし
)
の五つ紋、それに
茶苧
(
ちゃう
)
の
御袴
(
おはかま
)
で、
隆
(
りゅう
)
として御出掛になりました。
旧主人
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
御袴(おはかま)の例文をもっと
(1作品)
見る
みはかま
(逆引き)
赤
(
あけ
)
の
御袴
(
みはかま
)
ましら
大御衣
(
おほみぞ
)
晶子詩篇全集拾遺
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
御袴(みはかま)の例文をもっと
(1作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
袴
漢検準1級
部首:⾐
11画
“御袴”で始まる語句
御袴着
検索の候補
御袴着
御羽織袴
“御袴”のふりがなが多い著者
島崎藤村
与謝野晶子
芥川竜之介