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苧幹
ふりがな文庫
“苧幹”の読み方と例文
読み方
割合
をがら
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
をがら
(逆引き)
昨夜
(
さくや
)
ちらしおきたる
苧幹
(
をがら
)
寸断
(
ずた/\
)
に
折
(
をれ
)
てあり、
是
(
これ
)
人
(
ひと
)
散
(
さんじ
)
てのち
諸神
(
しよじん
)
こゝに
集
(
あつま
)
りて
踊
(
をどり
)
玉ふゆゑ、をがらを
踏
(
ふみ
)
をり玉ふなりといひつたふ。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
昨夜
(
さくや
)
ちらしおきたる
苧幹
(
をがら
)
寸断
(
ずた/\
)
に
折
(
をれ
)
てあり、
是
(
これ
)
人
(
ひと
)
散
(
さんじ
)
てのち
諸神
(
しよじん
)
こゝに
集
(
あつま
)
りて
踊
(
をどり
)
玉ふゆゑ、をがらを
踏
(
ふみ
)
をり玉ふなりといひつたふ。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
○さて堂内人
散
(
さん
)
じて後、かの
山長
(
やまをとこ
)
堂内に
苧幹
(
をがら
)
をちらしおく㕝
例
(
れい
)
なり。
翌朝
(
よくてう
)
山
長
(
おとこ
)
神酒
(
みき
)
供物
(
くもつ
)
を
備
(
そな
)
ふ、
後
(
うしろ
)
さまに
進
(
すゝみ
)
て
捧
(
さゝ
)
ぐ、正面にすゝむを神の
忌
(
いみ
)
給ふと也。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
苧幹(をがら)の例文をもっと
(2作品)
見る
苧
漢検準1級
部首:⾋
8画
幹
常用漢字
小5
部首:⼲
13画
“苧”で始まる語句
苧
苧殻
苧環
苧糸
苧麻
苧纑
苧績
苧纑商人
苧垂
苧桛
“苧幹”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
山東京山