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苧幹
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をがら
昨夜ちらしおきたる
苧幹寸断に
折てあり、
是人散てのち
諸神こゝに
集りて
踊玉ふゆゑ、をがらを
踏をり玉ふなりといひつたふ。
昨夜ちらしおきたる
苧幹寸断に
折てあり、
是人散てのち
諸神こゝに
集りて
踊玉ふゆゑ、をがらを
踏をり玉ふなりといひつたふ。
○さて堂内人
散じて後、かの
山長堂内に
苧幹をちらしおく㕝
例なり。
翌朝山
長神酒供物を
備ふ、
後さまに
進て
捧ぐ、正面にすゝむを神の
忌給ふと也。
○さて堂内人
散じて後、かの
山長堂内に
苧幹をちらしおく㕝
例なり。
翌朝山
長神酒供物を
備ふ、
後さまに
進て
捧ぐ、正面にすゝむを神の
忌給ふと也。