“苧桛”の読み方と例文
読み方割合
おがせ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ゆっくりしてかえったので親の生前せいぜんにあうことが出来ず、その罰で今も日に三どずつ生水なまみずを吐いて、ひもじい思いをしているが、雀ははたごしらえをしていた苧桛おがせを首にかけたまま
母の手毬歌 (新字新仮名) / 柳田国男(著)