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生前
ふりがな文庫
“生前”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
せいぜん
77.8%
しやうぜん
11.1%
しょうぜん
5.6%
しようぜん
5.6%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せいぜん
(逆引き)
若
(
も
)
しもあの
懐剣
(
かいけん
)
が、
私
(
わたくし
)
の
墓
(
はか
)
に
収
(
おさ
)
めてあるものなら、どうぞこちらに
取寄
(
とりよ
)
せて
戴
(
いただ
)
きたい。
生前
(
せいぜん
)
と
同様
(
どうよう
)
あれを
守刀
(
まもりがたな
)
に
致
(
いた
)
し
度
(
と
)
うございます……。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
生前(せいぜん)の例文をもっと
(14作品)
見る
しやうぜん
(逆引き)
思へば
故
(
こ
)
内府の思顧の侍、其數を知らざる内に、世を捨てし瀧口の
此期
(
このご
)
に及びて君の御役に立たん事、
生前
(
しやうぜん
)
の
面目
(
めんぼく
)
此上
(
このうへ
)
や候べき。
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
生前(しやうぜん)の例文をもっと
(2作品)
見る
しょうぜん
(逆引き)
それは勝三郎の
生前
(
しょうぜん
)
に、勝久らが百方調停したにもかかわらず、
宥
(
ゆる
)
されずにしまった
高足弟子
(
こうそくていし
)
勝四郎の勘気である。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
生前(しょうぜん)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
しようぜん
(逆引き)
かく
念
(
おも
)
へる貫一は
生前
(
しようぜん
)
の
誼深
(
よしみふか
)
かりし夫婦の死を歎きて、この永き
別
(
わかれ
)
を
遣方
(
やるかた
)
も無く悲み惜むなりき。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
生前(しようぜん)の例文をもっと
(1作品)
見る
“生前”の意味
《名詞・形容動詞》
生前(せいぜん)
死ぬ前。生きていた頃、生きているとき、往生より前。
(出典:Wiktionary)
生
常用漢字
小1
部首:⽣
5画
前
常用漢字
小2
部首:⼑
9画
“生”で始まる語句
生
生命
生憎
生活
生涯
生々
生垣
生物
生温
生死
検索の候補
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御生前
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前生人
前生涯
生臭御前
越前丹生
父母未生以前
越前国丹生郡天津村
“生前”のふりがなが多い著者
浅野和三郎
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高山樗牛
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北原白秋
森鴎外
夏目漱石