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せいぜん
ふりがな文庫
“せいぜん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
生前
23.7%
井然
22.0%
凄然
22.0%
整然
13.6%
悽然
8.5%
西漸
5.1%
姓前
1.7%
性善
1.7%
正然
1.7%
▼ 他 6 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
生前
(逆引き)
ただその
生前
(
せいぜん
)
一枚のハガキが、その遺族の許に送られていたが、それによると、あの大将と最近大発見をしたから、やがて大金持になって
什器破壊業事件
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
せいぜん(生前)の例文をもっと
(14作品)
見る
井然
(逆引き)
堀割に沿うて造られた
街衢
(
がいく
)
の
井然
(
せいぜん
)
たることは、松江へはいるとともにまず自分を驚かしたものの一つである。
松江印象記
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
せいぜん(井然)の例文をもっと
(13作品)
見る
凄然
(逆引き)
つまり、ただモラルがない、ただ突き放す、ということだけで簡単にこの
凄然
(
せいぜん
)
たる静かな美しさが生れるものではないでしょう。
文学のふるさと
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
せいぜん(凄然)の例文をもっと
(13作品)
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▼ すべて表示
整然
(逆引き)
あまり
整然
(
せいぜん
)
と飾りたててはありませんが、その美しさは、いつまで見ていてもあきることはありませんでした。
ニールスのふしぎな旅
(新字新仮名)
/
セルマ・ラーゲルレーヴ
(著)
せいぜん(整然)の例文をもっと
(8作品)
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悽然
(逆引き)
先生がひどく
悽然
(
せいぜん
)
とした様子をしていらっしゃるのを見たため、先生を慰めるつもりで心にもない
嘘
(
うそ
)
をついたのである。
惜別
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
せいぜん(悽然)の例文をもっと
(5作品)
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西漸
(逆引き)
前述の如くアレキサンダー法王の分割により西班牙人は西方を我が領土として進んだがために米国に渡り、その後なお
西漸
(
せいぜん
)
して太平洋を横切って比律賓群島に達した。
東西相触れて
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
せいぜん(西漸)の例文をもっと
(3作品)
見る
姓前
(逆引き)
それよりも、
吾人
(
ごじん
)
は
必
(
かなら
)
ず
常
(
つね
)
に
姓前
(
せいぜん
)
名後
(
めいご
)
を
徹底的
(
てつていてき
)
に
勵行
(
れいかう
)
し、
世界
(
せかい
)
に
日本
(
にほん
)
の
國風
(
こくふう
)
を
了解
(
れうかい
)
させたならば
各國
(
かくこく
)
の
人
(
ひと
)
も
日本
(
にほん
)
の
慣例
(
くわんれい
)
を
尊重
(
そんちよう
)
してこれに
從
(
したが
)
ふに
相違
(
さうゐ
)
ない。
誤まれる姓名の逆列
(旧字旧仮名)
/
伊東忠太
(著)
せいぜん(姓前)の例文をもっと
(1作品)
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性善
(逆引き)
そして、もしも人間が
性善
(
せいぜん
)
なるものならば、博雄を
叱
(
しか
)
ったり、責めたりすることなく、伸びるがままに伸びしめたいものだと思った。
親は眺めて考えている
(新字新仮名)
/
金森徳次郎
(著)
せいぜん(性善)の例文をもっと
(1作品)
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正然
(逆引き)
昔はもっと
広大
(
ひろ
)
かったのであろうと思わせたのは、藤木氏一門のどれも美事な見上げるような墓石が、両側に五十余基も
正然
(
せいぜん
)
と、
間隔
(
あいだ
)
をもって立ちならんでいたのでもわかる。
旧聞日本橋:11 朝散太夫の末裔
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
せいぜん(正然)の例文をもっと
(1作品)
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