“橙樹”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
だいだい33.3%
とうじゅ33.3%
オレンジ33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
径には砂がかきならされていて、両側には木鉢(きばち)の橙樹(だいだい)が並んでいた。
そして突然、坂道の麓(ふもと)に、あたかも接吻(せっぷん)のように人を迎える、海の息吹(いぶ)きと橙樹(とうじゅ)の香。
それでも、アナトール・フランスの温室の中に萌(も)え出てる橙樹(オレンジ)の鉢植(はちう)え、パレスの魂の墓地にのぞき出てる繊細な水仙花(すいせんか)、それらの前に彼はしばらく足を止めて珍しげにながめた。