“橙実”の読み方と例文
読み方割合
だいだい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よって一同庭へ下り、月光をかりてここかしことさがし見るに、その形、橙実だいだいほどの焼け土の一塊が、大樹の根より三、四尺離れたる所に落ちてありしを見いだしたり、云云うんぬん
おばけの正体 (新字新仮名) / 井上円了(著)