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夏橙
ふりがな文庫
“夏橙”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
なつだいだい
50.0%
なつだい/\
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なつだいだい
(逆引き)
されど
鳳梨
(
パインアップル
)
を求め置きしが気にかかりてならぬ故休み休み写生す。これにて
菓物帖
(
くだものちょう
)
完結す。始めて
鳴門蜜柑
(
なるとみかん
)
を食ふ。液多くして
夏橙
(
なつだいだい
)
よりも甘し。今日の番にて左千夫来る。午後四時半また服剤。
病牀六尺
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
夏橙(なつだいだい)の例文をもっと
(1作品)
見る
なつだい/\
(逆引き)
「坊樣、さア此處へ
入
(
いら
)
つしやい」と女は言つて坐布團を
欄
(
てすり
)
の下に運び、
夏橙
(
なつだい/\
)
其他
(
そのほか
)
の果物菓子などを僕にすゝめた。そして次の間を開けると酒肴の用意がしてある。
少年の悲哀
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
夏橙(なつだい/\)の例文をもっと
(1作品)
見る
夏
常用漢字
小2
部首:⼢
10画
橙
漢検1級
部首:⽊
16画
“夏”で始まる語句
夏
夏侯惇
夏侯淵
夏蜜柑
夏休
夏痩
夏花
夏目漱石
夏目
夏至
“夏橙”のふりがなが多い著者
国木田独歩
正岡子規