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鳴門蜜柑
ふりがな文庫
“鳴門蜜柑”の読み方と例文
読み方
割合
なるとみかん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なるとみかん
(逆引き)
大原君、サアこの
菓物
(
くだもの
)
を取り給え。名物揃いだ。
枇杷
(
びわ
)
の方は有名な房州
南無谷
(
なむや
)
の白枇杷だし、
橙
(
だいだい
)
のようなのは
淡路
(
あわじ
)
の
鳴門蜜柑
(
なるとみかん
)
だ。好きな方を
食道楽:秋の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
されど
鳳梨
(
パインアップル
)
を求め置きしが気にかかりてならぬ故休み休み写生す。これにて
菓物帖
(
くだものちょう
)
完結す。始めて
鳴門蜜柑
(
なるとみかん
)
を食ふ。液多くして
夏橙
(
なつだいだい
)
よりも甘し。今日の番にて左千夫来る。午後四時半また服剤。
病牀六尺
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
鳴門蜜柑(なるとみかん)の例文をもっと
(2作品)
見る
鳴
常用漢字
小2
部首:⿃
14画
門
常用漢字
小2
部首:⾨
8画
蜜
常用漢字
中学
部首:⾍
14画
柑
漢検準1級
部首:⽊
9画
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村井弦斎
正岡子規