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蜜柑畠
ふりがな文庫
“蜜柑畠”の読み方と例文
読み方
割合
みかんばたけ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みかんばたけ
(逆引き)
庭つづきになった
後方
(
うしろ
)
の丘陵は、一面の
蜜柑畠
(
みかんばたけ
)
で、その先の山地に茂った松林や、竹藪の中には、終日鶯と
頬白
(
ほおじろ
)
とが
囀
(
さえず
)
っていた。
十六、七のころ
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
そこまで行くと余程
温暖
(
あたたか
)
だった。停車場の
周囲
(
まわり
)
にある建物の間から、二月の末でも葉の落ちないような、濃い、黒ずんだ
蜜柑畠
(
みかんばたけ
)
が見られる。
船
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
蜜柑畠(みかんばたけ)の例文をもっと
(2作品)
見る
蜜
常用漢字
中学
部首:⾍
14画
柑
漢検準1級
部首:⽊
9画
畠
漢検準1級
部首:⽥
10画
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蜜柑
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