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蜜柑山
ふりがな文庫
“蜜柑山”の読み方と例文
読み方
割合
みかんやま
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みかんやま
(逆引き)
「そうですか。——あの
蜜柑山
(
みかんやま
)
に立派な白壁の家がありますね。ありゃ、いい地位にあるが、誰の
家
(
うち
)
なんですか」
草枕
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
それから麦畑をぐるぐる廻る、
鍵
(
かぎ
)
の手に
大根畑
(
だいこんばたけ
)
を走り抜ける、
蜜柑山
(
みかんやま
)
をまっ
直
(
すぐ
)
に
駈
(
か
)
け
下
(
お
)
りる、——とうとうしまいには
芋
(
いも
)
の穴の中へ大男の半之丞を振り落したまま、どこかへ行ってしまいました。
温泉だより
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
蜜柑山(みかんやま)の例文をもっと
(2作品)
見る
蜜
常用漢字
中学
部首:⾍
14画
柑
漢検準1級
部首:⽊
9画
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
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