“赤橙”の読み方と例文
読み方割合
だいだい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しかし、火星の輪郭りんかくも、ぼんやりとしている。全体が赤橙だいだい色にぬられていて、なんだかうす汚い。黒緑色の線が、あみをかぶったように走りまわっているのも見える。
三十年後の世界 (新字新仮名) / 海野十三(著)