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王若水
ふりがな文庫
“王若水”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
わうじやくすゐ
50.0%
おうじゃくすい
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わうじやくすゐ
(逆引き)
「下谷竹町の永寳寺——こゝでは
王若水
(
わうじやくすゐ
)
の
唐子嬉遊
(
からこきいう
)
の大幅がなくなつてゐるが、その寺の執事が、眼の色を變へて飛んで來たよ」
銭形平次捕物控:226 名画紛失
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
「今から三十年も前にあの寺に
王若水
(
わうじやくすゐ
)
の『唐子』の大幅を寄附したことがある筈ですが」
銭形平次捕物控:226 名画紛失
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
王若水(わうじやくすゐ)の例文をもっと
(1作品)
見る
おうじゃくすい
(逆引き)
この
懸物
(
かけもの
)
は方一尺ほどの絹地で、時代のために
煤竹
(
すすだけ
)
のような色をしている。暗い座敷へ懸けると、
暗澹
(
あんたん
)
として何が
画
(
か
)
いてあるか分らない。老人はこれを
王若水
(
おうじゃくすい
)
の画いた
葵
(
あおい
)
だと称している。
永日小品
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
王若水(おうじゃくすい)の例文をもっと
(1作品)
見る
王
常用漢字
小1
部首:⽟
4画
若
常用漢字
小6
部首:⾋
8画
水
常用漢字
小1
部首:⽔
4画
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