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はつがらす
ふりがな文庫
“はつがらす”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
初烏
50.0%
初鴉
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
初烏
(逆引き)
村によっては食物を三所に分けておいて、今年は早中晩稲のいずれが
宜
(
よろ
)
しいかを、占なって見ようとする習慣もあった。これが恐らくは初期の俳諧のいわゆる
初烏
(
はつがらす
)
なるものであったろうと思う。
野草雑記・野鳥雑記:02 野鳥雑記
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
はつがらす(初烏)の例文をもっと
(1作品)
見る
初鴉
(逆引き)
初鴉
(
はつがらす
)
の
高音
(
たかね
)
に、木々の
梢
(
こずえ
)
は、
紅
(
くれない
)
を
映
(
さ
)
しかけていた。
新書太閤記:03 第三分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
はつがらす(初鴉)の例文をもっと
(1作品)
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