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高音
ふりがな文庫
“高音”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たかね
79.3%
タカネ
10.3%
こうおん
3.4%
こうね
3.4%
ソプラノ
3.4%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たかね
(逆引き)
信長から、
於蘭
(
おらん
)
、ひとつ
小舞
(
こまい
)
せい、といわれればすすんで舞い、
鼓
(
つづみ
)
をせよと命じられれば、非常によい
高音
(
たかね
)
をその
掌
(
たなごころ
)
から出して聞かせた。
新書太閤記:06 第六分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
高音(たかね)の例文をもっと
(23作品)
見る
タカネ
(逆引き)
嬉しさうな
高音
(
タカネ
)
を、段々張つて來る。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
高音(タカネ)の例文をもっと
(3作品)
見る
こうおん
(逆引き)
じんばら、はらはりたや、うんが面白くて、いい気になって
高音
(
こうおん
)
にうたった。
旧聞日本橋:20 西川小りん
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
高音(こうおん)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
こうね
(逆引き)
ケッキョケッキョと
啼
(
な
)
くいわゆる
谷渡
(
たにわた
)
りの声ホーキーベカコンと啼くいわゆる
高音
(
こうね
)
春琴抄
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
高音(こうね)の例文をもっと
(1作品)
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ソプラノ
(逆引き)
淡紅色
(
ときいろ
)
メリンスの
襷
(
たすき
)
を端長く背に結んだ其娘共の
中
(
うち
)
に、一人、背の低い太つたのがあつて、
高音
(
ソプラノ
)
中音
(
アルト
)
の冴えた唄に際立つ
次中音
(
テノル
)
の調子を交へた、それが
態
(
わざ
)
と道化た手振をして踊る。
鳥影
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
高音(ソプラノ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“高音”の意味
《名詞》
(こうおん、たかね)高い音や声。
(こうおん)声楽などで最も高い音域。ソプラノ。
(たかね)上調子。
(出典:Wiktionary)
高
常用漢字
小2
部首:⾼
10画
音
常用漢字
小1
部首:⾳
9画
“高音”で始まる語句
高音中音
検索の候補
次高音
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音高
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林不忘
谷崎潤一郎
折口信夫