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小舞
ふりがな文庫
“小舞”の読み方と例文
読み方
割合
こまい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こまい
(逆引き)
小腰をかがめて
媼
(
おうな
)
の
小舞
(
こまい
)
を舞うているのは、
冴々
(
さえざえ
)
した眼の、白い顔がすこし赤らみを含んで、汗ばんだ耳もとから
頬
(
ほお
)
へ、頬から
頸
(
くび
)
の
大橋須磨子
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
お話変って、十二月五日の
日暮方
(
ひくれがた
)
、江戸屋の清次が重二郎の居ります裏長屋の一番奥の、
小舞
(
こまい
)
かきの竹と申す者の
宅
(
たく
)
へやってまいり
西洋人情話 英国孝子ジョージスミス之伝
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
床
(
とこ
)
の壁が落ち、横長窓の
小舞
(
こまい
)
の
女竹
(
めたけ
)
が折れて居たりして、わしは不快になり、明日から、
早速
(
さっそく
)
、職人を入れて修理する様に杉山に命じた。
面
(新字新仮名)
/
富田常雄
(著)
小舞(こまい)の例文をもっと
(7作品)
見る
小
常用漢字
小1
部首:⼩
3画
舞
常用漢字
中学
部首:⾇
15画
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