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せみ
ふりがな文庫
“せみ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
蝉
96.4%
滑車
1.8%
背美
0.6%
蜩
0.6%
蝉聲
0.6%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
蝉
(逆引き)
自分はこの三階の
宵
(
よい
)
の
間
(
ま
)
に虫の音らしい涼しさを
聴
(
き
)
いた
例
(
ためし
)
はあるが、昼のうちにやかましい
蝉
(
せみ
)
の声はついぞ自分の耳に届いた事がない。
行人
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
せみ(蝉)の例文をもっと
(50作品+)
見る
滑車
(逆引き)
ごんごろ
鐘
(
がね
)
をおろすのは、
庭師
(
にわし
)
の
安
(
やす
)
さんが、
大
(
おお
)
きい
庭石
(
にわいし
)
を
動
(
うご
)
かすときに
使
(
つか
)
う
丸太
(
まるた
)
や
滑車
(
せみ
)
を
使
(
つか
)
ってやった。
若
(
わか
)
い
人達
(
ひとたち
)
が
手伝
(
てつだ
)
った。
馴
(
な
)
れないことだからだいぶん
時間
(
じかん
)
がかかった。
ごんごろ鐘
(新字新仮名)
/
新美南吉
(著)
せみ(滑車)の例文をもっと
(3作品)
見る
背美
(逆引き)
鯨には
抹香
(
まっこう
)
鯨、
槌
(
つち
)
鯨、つばな鯨、白鯨、ごんどう鯨、白長鬚鯨、長鬚鯨、
鰮
(
いわし
)
鯨、座頭鯨、
背美
(
せみ
)
鯨、北極鯨、小形鰮鯨など大分変わった種類があり、すなめり、いるか
海豚と河豚
(新字新仮名)
/
佐藤垢石
(著)
せみ(背美)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
蜩
(逆引き)
鵬
(
おほとり
)
の大を以てしても
蜩
(
せみ
)
の小を以てしても、同じくこの限を破ること能はざるなり。
人生に相渉るとは何の謂ぞ
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
せみ(蜩)の例文をもっと
(1作品)
見る
蝉聲
(逆引き)
されば變り果てし容姿に慣れて、笑ひ
譏
(
そし
)
る人も漸く少くなりし頃、
蝉聲
(
せみ
)
喧
(
かまびす
)
しき夏の暮にもなりけん。
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
せみ(蝉聲)の例文をもっと
(1作品)
見る
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