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かっしゃ
ふりがな文庫
“かっしゃ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
滑車
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
滑車
(逆引き)
引きづなの
滑車
(
かっしゃ
)
がぎいぎい鳴って、馬は引き船の道をカッパカッパ歩きだした。
家なき子:01 (上)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
よく見ると、天井には
滑車
(
かっしゃ
)
がとりつけてあり、綱はそれに掛っていて、上下自在になっていることが分った。
鞄らしくない鞄
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
何本かの
鎖
(
くさり
)
が下に垂れていて、それを
滑車
(
かっしゃ
)
とハンドルのついた巻取車で巻いたり、くり出したりすればいいので、この鎖はマストの中を通って艇内へ入れるようにと注意書きがしてあった。
恐竜艇の冒険
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
かっしゃ(滑車)の例文をもっと
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