トップ
>
携来
ふりがな文庫
“携来”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たずさえきた
50.0%
たづさへきた
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たずさえきた
(逆引き)
一、物音は古楽器の外を禁ず、流俗に用ゆる所の器を
携来
(
たずさえきた
)
り奏するものあらば
饒舌
(
じょうぜつ
)
の
鶯
(
おう
)
速
(
すみやか
)
に飛振すべし、しかあらん後はその人を謝絶して再び到る事を許さず
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
携来(たずさえきた)の例文をもっと
(1作品)
見る
たづさへきた
(逆引き)
去年カピタンが
携来
(
たづさへきた
)
りし妻は世に稀なる美人にて、日本人が見てもえならず見え、両婢ともにうつくしきこと限なしと、みな人申候。此頃絵すがた来りしに、聞しにかはりてうつくしからず候。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
携来(たづさへきた)の例文をもっと
(1作品)
見る
携
常用漢字
中学
部首:⼿
13画
来
常用漢字
小2
部首:⽊
7画
“携”で始まる語句
携
携帯
携提
携乳
携持
携帰
携帯品
携帯式
携帯用
携帯口糧
検索の候補
御携来
“携来”のふりがなが多い著者
森鴎外
永井荷風