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『雛祭りの話』
ふりがな文庫
『
雛祭りの話
(
ひなまつりのはなし
)
』
一淡島様 黙阿弥の脚本の「松竹梅湯島掛額」は八百屋お七をしくんだものであるが、其お七の言葉に、内裏びなを羨んで、男を住吉様女を淡島様といふ条りが出てくる。お雛様を祭る婦人方にも、存外、淡島様とお雛様との関係を、知らぬ人が多いことゝ思ふ。 古 …
著者
折口信夫
ジャンル
社会科学 > 風俗習慣・民俗学・民族学 > 年中行事・祭礼
初出
「愛国婦人 第四七九号」1922(大正11)年3月
文字種別
新字旧仮名
読書目安時間
約8分(500文字/分)
朗読目安時間
約13分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
端
(
ハジ
)
由緒
(
ユカリ
)
条
(
クダ
)
撫
(
ナ
)
帚
(
ハウキ
)
祓除
(
ミソギハラヘ
)
物
(
モノ
)
童謡
(
ワザウタ
)
願人
(
グワンニン
)
鶯
(
ウグヒス
)
曲水
(
ゴクスヰ
)
形代
(
カタシロ
)
稲荷
(
イナリ
)
魏
(
ギ
)
白血
(
シラチ
)
天児
(
アマガツ
)
華蓋
(
キヌガサ
)
長血
(
ナガチ
)