トップ
>
鶯
>
ウグヒス
ふりがな文庫
“
鶯
(
ウグヒス
)” の例文
鶯
(
ウグヒス
)
をほゝき鳥、
帚
(
ハウキ
)
をはゝき、蕗をふゝきなど言ふ風に表すことが多かつた。此ひゝなも其一例である。
雛祭りの話
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
高原を
拓
(
ヒラ
)
いて、
間引
(
マビ
)
いた
疎
(
マバ
)
らな
木原
(
コハラ
)
の上には、もう沢山の羽虫が出て、のぼつたり
降
(
サガ
)
つたりして居る。たつた一羽の
鶯
(
ウグヒス
)
が、よほど前から一処を移らずに、鳴き続けてゐるのだ。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
鶯
(
ウグヒス
)
よ。あな
姦
(
カマ
)
や。人に、物思ひをつけくさる。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
“鶯(ウグイス)”の解説
ウグイス(鶯、鴬、学名: Horornis diphone)は、スズメ目ウグイス科ウグイス属に分類される鳥類である。
「ホーホケキョ」と大きな声でさえずる。日本三鳴鳥の1つ。山梨県と福岡県の県鳥であり、日本の多数の市町村などの自治体指定の鳥である。
(出典:Wikipedia)
鶯
漢検準1級
部首:⿃
21画
“鶯”を含む語句
老鶯
春鶯囀
鶯張
夜鶯
藪鶯
鶯谷
鶯茶
山鶯
鶯声
鶯籠
鶯語
其月堂鶯谷
鶯色
鶯横町
鶯渓
鶯春亭
清鶯
晩鶯
鶯餅
小夜鶯
...