トップ
>
鶯張
ふりがな文庫
“鶯張”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
うぐいすば
60.0%
うぐいすばり
20.0%
うぐひすば
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うぐいすば
(逆引き)
故十方斎先生は、
此室
(
ここ
)
で
皆伝
(
かいでん
)
の秘密の
口述
(
くちず
)
をしたもので、大廊下からわかれてこっちへ通ずる小廊下の
床
(
ゆか
)
が、
鶯張
(
うぐいすば
)
りになっている。
踏
(
ふ
)
むと音がするんです。
丹下左膳:03 日光の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
鶯張(うぐいすば)の例文をもっと
(3作品)
見る
うぐいすばり
(逆引き)
「お縁側が昔のままでございますから、
旧
(
もと
)
は
好事
(
ものずき
)
でこんなに仕懸けました。
鶯張
(
うぐいすばり
)
と申すのでございますよ。」
黒百合
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
鶯張(うぐいすばり)の例文をもっと
(1作品)
見る
うぐひすば
(逆引き)
「まるで
鶯張
(
うぐひすば
)
りだ、此縁側をそつと歩くには
忍術
(
にんじゆつ
)
の心得が要るね」
銭形平次捕物控:161 酒屋忠僕
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
鶯張(うぐひすば)の例文をもっと
(1作品)
見る
鶯
漢検準1級
部首:⿃
21画
張
常用漢字
小5
部首:⼸
11画
“鶯”で始まる語句
鶯
鶯谷
鶯茶
鶯色
鶯横町
鶯春亭
鶯声
鶯鶯
鶯籠
鶯渓
“鶯張”のふりがなが多い著者
林不忘
佐々木邦
佐々木味津三
泉鏡花
野村胡堂