夜の進軍らっぱよるのしんぐんらっぱ
山の中の村です。雪の深く積もったときは、郵便もなかなかこられないようなところでした。父親一人、息子一人のさびしい暮らしをしていましたが、息子は、戦争がはじまると召集されて、遠く戦地へ出征してお国のために働いていました。 「おじいさん、息子さ …
作品に特徴的な語句
うえ つら 準備じゅんび こお いそ なか 主人しゅじん おと あお からだ かたむ はい こご あいだ ひら くわ あか ごえ よる 夜明よあ いえ ほう ごと 粉雪こなゆき 結構けっこう 老人ろうじん いそが はな なみだ ふか 満足まんぞく 無事ぶじ 無理むり あつ とう 父親ちちおや 物語ものがた 状況じょうきょう ひと まち ばん うたが つか 真剣しんけん ねむ 着物きもの れい やしろ いの かみ 神前しんぜん 神社じんじゃ わたし あき そら わら こた ほそ 雪道ゆきみち みち 達者たっしゃ とお 部隊ぶたい 郵便ゆうびん 野原のはら ぎん なが 階段かいだん ゆき たか