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呍
ふりがな文庫
“呍”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
うん
88.2%
い
5.9%
つぶや
5.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うん
(逆引き)
『
呍
(
うん
)
。』と言ひ乍ら、手を延ばして、静子の机の上から名に高き女詩人の「舞姫」を取る、本の小口からは、
橄欖色
(
オリーブいろ
)
の
栞
(
しをり
)
の房が垂れた。
鳥影
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
呍(うん)の例文をもっと
(15作品)
見る
い
(逆引き)
だが子どもは
呍
(
い
)
つた
雲
(旧字旧仮名)
/
山村暮鳥
(著)
呍(い)の例文をもっと
(1作品)
見る
つぶや
(逆引き)
斯く
呍
(
つぶや
)
きつゝ、余は新聞を顔に
打掩
(
うちおお
)
うた。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
呍(つぶや)の例文をもっと
(1作品)
見る
呍
部首:⼝
7画
“呍”を含む語句
阿呍
呍咐
呍々
啊呍
呍付
呍吩
唸呍
天地啊呍
“呍”のふりがなが多い著者
徳冨蘆花
石川啄木
山村暮鳥
三遊亭円朝
国枝史郎