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打掩
ふりがな文庫
“打掩”の読み方と例文
読み方
割合
うちおお
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うちおお
(逆引き)
「しばしがほどなり。余りに
濡
(
ぬ
)
れて
客人
(
まろうど
)
も風や引き玉はむ。また
旧
(
ふる
)
びたれどもこの車、いたく濡らさば、
主人
(
あるじ
)
の
嗔
(
いかり
)
に
逢
(
あ
)
はむ。」といひて、手早く母衣
打掩
(
うちおお
)
ひ、また
一鞭
(
ひとむち
)
あてて急ぎぬ。
うたかたの記
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
斯く
呍
(
つぶや
)
きつゝ、余は新聞を顔に
打掩
(
うちおお
)
うた。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
打掩(うちおお)の例文をもっと
(2作品)
見る
打
常用漢字
小3
部首:⼿
5画
掩
漢検準1級
部首:⼿
11画
“打”で始まる語句
打
打擲
打棄
打捨
打殺
打倒
打明
打付
打笑
打毀
“打掩”のふりがなが多い著者
徳冨健次郎
徳冨蘆花
森鴎外