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栞
ふりがな文庫
“栞”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しおり
71.9%
しをり
24.6%
しお
1.8%
しを
1.8%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しおり
(逆引き)
この上は最後の手段として、一色道庵が、迎いの駕籠に揺られて行く道々、平次の智恵で残して行った
栞
(
しおり
)
を探すより外はありません。
銭形平次捕物控:025 兵糧丸秘聞
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
栞(しおり)の例文をもっと
(41作品)
見る
しをり
(逆引き)
此上は最後の手段として、一色道庵が、迎ひの駕籠に搖られて行く道々、平次の智慧で殘して行つた
栞
(
しをり
)
を探すより外はありません。
銭形平次捕物控:025 兵粮丸秘聞
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
栞(しをり)の例文をもっと
(14作品)
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しお
(逆引き)
仕方がないから王宮の後園へ歩み入り、修行して王女の細滑を忘れ切り、神足を恢復せんとしたが、ここは御庭先の
栞
(
しお
)
り門、戸を立てるにも立てられぬ。
十二支考:07 猴に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
栞(しお)の例文をもっと
(1作品)
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しを
(逆引き)
これを
栞
(
しを
)
りに我れも極楽へと心にや定めけん、飢へたる腹にしたゝかものして、帰るや御濠の松の下かげ、世にあさましき終りを為しける後は、来よかし此処へ
琴の音
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
栞(しを)の例文をもっと
(1作品)
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“栞”の解説
栞(しおり、英語:bookmark)は、本のページに目印を付けるもの。
(出典:Wikipedia)
栞
漢検1級
部首:⽊
10画
“栞”を含む語句
和訓栞
温故之栞
倭訓栞
寂栞
栞戸
栞草
“栞”のふりがなが多い著者
加能作次郎
柳田国男
横瀬夜雨
中勘助
小山清
高浜虚子
ニコライ・ゴーゴリ
岩野泡鳴
小島烏水
南方熊楠