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『美女を盗む鬼神』
ふりがな文庫
『
美女を盗む鬼神
(
びじょをぬすむきじん
)
』
梁の武帝の大同の末年、欧陽紇という武人が、南方に出征して長楽という処に至り、その地方の匪乱か何かを平定して、山間嶮岨の地へ入った。その紇は陣中に妻を携えていたが、その女は色が白く顔が美しかった。するとその地方の人が、 「君は何故美女を携えて …
著者
田中貢太郎
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
ジャンル
文学 > 中国文学 > 小説 物語
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約6分(500文字/分)
朗読目安時間
約9分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
将
(
い
)
洞
(
ほらあな
)
滴
(
こぼ
)
誘
(
いざの
)
他山
(
ほかのやま
)
鑚
(
そそ
)
喫
(
く
)
申
(
さる
)
梁
(
りょう
)
韈
(
くつ
)
違
(
たが
)
誘
(
いざな
)
臍
(
ほぞ
)
美酒
(
びしゅ
)
日
(
にち
)
悪
(
にく
)
午
(
うま
)
恠
(
あやし
)
妾
(
わたし
)
巌角
(
いわかど
)
一頻
(
ひとしき
)
伴
(
つ
)
刃
(
やいば
)
匪乱
(
ひらん
)
衣被
(
うわぎ
)
夜半
(
よなか
)
能
(
よ
)
羅
(
うすもの
)
罹
(
かか
)
練絹
(
ねりぎぬ
)
畢
(
おわ
)
婦
(
おんな
)
悦
(
よろこ
)
滔々
(
とうとう
)
幅
(
はば
)
江総
(
こうそう
)
棲家
(
すみか
)
木簡
(
もっかん
)
恰
(
あたか
)
斛
(
こく
)
斂
(
おさ
)
攻殺
(
せめころ
)
戸締
(
とじまり
)
戸外
(
そと
)
悶掻
(
もが
)