“へ”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
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(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
瑠璃るり色の風が今にも吹いて来るのを待ちかまゃないか。
ぼろぼろな駝鳥 (新字旧仮名) / 高村光太郎(著)
それハ/\おそママしいめを見るぞよ。これをやろふと思バよく人の心を見さだめなくてハいかん。おまへもまだわかすぎるかと思ふよ。
ひる。おふらい往来。すれバきよふよみ/\ゆけバ、ぜにハ十分とれるなり。これをぜひやれバ。しつかり。をもしろかろふと思ひ申候。なんのうきよ浮世ハ三文五厘よ。ぶんと。のなる。ほど。
其使のてきたりけん國々も、女王の都と思ひしも、皆筑紫のうちなりけり。
倭女王卑弥呼考 (旧字旧仮名) / 白鳥庫吉(著)
大和オホヤマトの京へまゐるとて、てきつる道の程をいへる如くに聞ゆめれど、よく見れば、まことは大和オホヤマトの京にはあらず。
倭女王卑弥呼考 (旧字旧仮名) / 白鳥庫吉(著)