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ぢ
ふりがな文庫
“ぢ”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
じ
50.0%
イづ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じ
(逆引き)
瑠璃
(
るり
)
色の風が今にも吹いて来るのを待ちかま
へ
(
え
)
て
ゐ
(
い
)
る
ぢ
(
じ
)
ゃないか。
ぼろぼろな駝鳥
(新字旧仮名)
/
高村光太郎
(著)
あの小さな
素朴
(
そぼく
)
な頭が無辺大の夢で
逆
(
さか
)
まいて
ゐ
(
い
)
る
ぢ
(
じ
)
ゃないか。
ぼろぼろな駝鳥
(新字旧仮名)
/
高村光太郎
(著)
ぢ(じ)の例文をもっと
(1作品)
見る
イづ
(逆引き)
面形
(
おもがた
)
の
忘
(
わす
)
るとならばあ
ぢ
(
イづ
)
きなく
男
(
をのこ
)
じものや
恋
(
こ
)
ひつつ
居
(
を
)
らむ 〔巻十一・二五八〇〕 作者不詳
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
あ
ぢ
(
イづ
)
き
無
(
な
)
く
何
(
なに
)
の
枉言
(
たはこと
)
いま
更
(
さら
)
に
小童言
(
わらはごと
)
する
老人
(
おいびと
)
にして 〔巻十一・二五八二〕 作者不詳
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
ぢ(イづ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“ぢ”の意味
平仮名
五十音図: だ行 い段
片仮名:ヂ
ローマ字:di
(出典:Wiktionary)
“ぢ”の解説
ぢ、ヂは、仮名のひとつであり、ち、チに濁点をつけた文字である。四つ仮名の一つ。 日本語の音節のひとつとして用いられ、1モーラを形成する。
(出典:Wikipedia)
“ぢ”のふりがなが多い著者
斎藤茂吉
高村光太郎