“ぢ(じ)” の例文
瑠璃(るり)色の風が今にも吹いて来るのを待ちかまへ(え)てゐ(い)るぢ(じ)ゃないか。
ぼろぼろな駝鳥 (新字旧仮名) / 高村光太郎(著)
あの小さな素朴(そぼく)な頭が無辺大の夢で逆(さか)まいてゐ(い)るぢ(じ)ゃないか。
ぼろぼろな駝鳥 (新字旧仮名) / 高村光太郎(著)
雪の降る国にこれでは羽がぼろぼろ過ぎるぢ(じ)ゃないか。
ぼろぼろな駝鳥 (新字旧仮名) / 高村光太郎(著)