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ぢ
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じ
ふりがな文庫
“
ぢ
(
じ
)” の例文
瑠璃
(
るり
)
色の風が今にも吹いて来るのを待ちかま
へ
(
え
)
て
ゐ
(
い
)
る
ぢ
(
じ
)
ゃないか。
ぼろぼろな駝鳥
(新字旧仮名)
/
高村光太郎
(著)
あの小さな
素朴
(
そぼく
)
な頭が無辺大の夢で
逆
(
さか
)
まいて
ゐ
(
い
)
る
ぢ
(
じ
)
ゃないか。
ぼろぼろな駝鳥
(新字旧仮名)
/
高村光太郎
(著)
雪の降る国にこれでは羽がぼろぼろ過ぎる
ぢ
(
じ
)
ゃないか。
ぼろぼろな駝鳥
(新字旧仮名)
/
高村光太郎
(著)
“ぢ”の意味
平仮名
五十音図: だ行 い段
片仮名:ヂ
ローマ字:di
(出典:Wiktionary)
“ぢ”の解説
ぢ、ヂは、仮名のひとつであり、ち、チに濁点をつけた文字である。四つ仮名の一つ。 日本語の音節のひとつとして用いられ、1モーラを形成する。
(出典:Wikipedia)