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武佐
ふりがな文庫
“武佐”の読み方と例文
読み方
割合
むさ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
むさ
(逆引き)
この瓦版を柏原を振出しにして、
醒
(
さめ
)
ヶ
井
(
い
)
、番場、
高宮
(
こうみや
)
、
越知川
(
えちがわ
)
、
武佐
(
むさ
)
、守山、草津と、大声をあげあげ呼売りをして歩きました。
大菩薩峠:33 不破の関の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
(往年朝妻舟の賛に床の山を詠ぜしは所ちかき故入れしなり。此に到て初てしる。)一里半高宮駅。二里
愛智川
(
えちかは
)
駅なり。松原あり。片山といふ山を望む。二里半
武佐
(
むさ
)
駅。仙台屋平六の家に宿す。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
しからば
古郷
(
ふるさと
)
とても
五三
鬼
(
おに
)
のすむ所なりとて、ここより又
京
(
みやこ
)
に引きかへすに、近江の国に入りて、にはかにここちあしく、
五四
熱
(
あつ
)
き病を
憂
(
うれ
)
ふ。
五五
武佐
(
むさ
)
といふ所に、
児玉
(
こだま
)
嘉兵衛とて富貴の人あり。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
武佐(むさ)の例文をもっと
(3作品)
見る
武
常用漢字
小5
部首:⽌
8画
佐
常用漢字
小4
部首:⼈
7画
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武佐女
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