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視下
ふりがな文庫
“視下”の読み方と例文
読み方
割合
みおろ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みおろ
(逆引き)
殊更
(
ことさら
)
今
(
いま
)
より
可愛
(
かわゆ
)
き
物
(
もの
)
さへ
出來
(
いでこ
)
んに
二人
(
ふたり
)
が
中
(
なか
)
は
萬々歳
(
ばん/\ざい
)
、
天
(
あま
)
の
原
(
はら
)
ふみとゞろかし
鳴神
(
なるがみ
)
かと
高々
(
たか/″\
)
と
止
(
とゞ
)
まれば、
母
(
はゝ
)
を
眼下
(
がんか
)
に
視下
(
みおろ
)
して、
放
(
はな
)
れぬ
物
(
もの
)
に
我
(
わ
)
れ
一人
(
ひとり
)
さだめぬ。
われから
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
とお隅は源の姿を盗むように
視下
(
みおろ
)
して、
蒼
(
あおざ
)
めた
口唇
(
くちびる
)
に
笑
(
えみ
)
を浮べました。源は地団太踏んで
藁草履
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
何の声もなく唯だ黙して下界を
視下
(
みおろ
)
す時、
曾
(
かつ
)
て人跡を許さゞりし深林の奥深き処、一片の木の葉の朽ちて風なきに落つる時、自然は
欠伸
(
あくび
)
して曰く「あゝ
我
(
わが
)
一日も暮れんとす」と
空知川の岸辺
(新字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
視下(みおろ)の例文をもっと
(5作品)
見る
視
常用漢字
小6
部首:⾒
11画
下
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
“視”で始まる語句
視
視詰
視線
視凝
視入
視力
視野
視察
視界
視守
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