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視詰
ふりがな文庫
“視詰”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みつ
96.6%
みつめ
3.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みつ
(逆引き)
その恋しさに身を
懊
(
じ
)
らしながら、自分の運命を他人に
委
(
ゆだ
)
ねて、時計の針を
視詰
(
みつ
)
めているということは、考えて見てもたまらないことです。
痴人の愛
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
併し、貞子はどうしたのか立っては行かないので、私は仕方なく又立って行ってその扉をあけた。そして私はすぐに峻の靴先を
視詰
(
みつ
)
めていた。
秋草の顆
(新字新仮名)
/
佐左木俊郎
(著)
視詰(みつ)の例文をもっと
(28作品)
見る
みつめ
(逆引き)
私は
狼狽
(
あわ
)
てて壁を
視詰
(
みつめ
)
て
平凡
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
視詰(みつめ)の例文をもっと
(1作品)
見る
視
常用漢字
小6
部首:⾒
11画
詰
常用漢字
中学
部首:⾔
13画
“視”で始まる語句
視
視線
視凝
視入
視力
視野
視察
視下
視界
視守
“視詰”のふりがなが多い著者
谷崎潤一郎
佐左木俊郎
相馬泰三
二葉亭四迷
三遊亭円朝
泉鏡太郎
泉鏡花
牧野信一