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幸
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い
ふりがな文庫
“
幸
(
い
)” の例文
問ひて曰はく、「今天つ日高の御子虚空つ日高、
上
(
うは
)
つ
國
(
くに
)
一九
に
幸
(
い
)
でまさむとす。誰は幾日に送りまつりて、
覆
(
かへりごと
)
奏
(
まを
)
さむ」と問ひき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
そこより入り
幸
(
い
)
でまして、
走水
(
はしりみづ
)
の海
八
を渡ります時に、その渡の神、浪を
興
(
た
)
てて、御船を
𢌞
(
もとほ
)
して、え進み渡りまさざりき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
と、のりたまひき。かれその
御教
(
みさとし
)
のまにまに、その八咫烏の後より
幸
(
い
)
でまししかば、
吉野
(
えしの
)
河の河尻
八
に到りましき。時に
筌
(
うへ
)
九
をうちて
魚
(
な
)
取る人あり。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
“幸”の意味
《名詞》
さいわいであること。
しあわせ。
産物。特に、天恵による産物。
(出典:Wiktionary)
幸
常用漢字
小3
部首:⼲
8画
“幸”を含む語句
幸福
不幸
幸福者
幸運
行幸
幸子
御幸
幸若
還幸
梅幸
大原御幸
幸先
幸手
幸甚
幸田露伴
欣幸
幸若舞
幸徳
天幸
幸堂得知
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