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幸若舞
ふりがな文庫
“幸若舞”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こうわかまい
80.0%
カウワカマヒ
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こうわかまい
(逆引き)
「犬千代が小鼓をいたせば、誰ぞ立って、
幸若舞
(
こうわかまい
)
なと、
田楽舞
(
でんがくまい
)
なと、一さし舞わしゃれ。木下どのは話せぬ男で、まだ舞はよう舞わぬそうな」
新書太閤記:02 第二分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そうした事実を尚深く遡って考えると、能が出来る迄には雅楽、
幸若舞
(
こうわかまい
)
、田楽、何々舞、何々狂言なぞいう、能楽の前身とも云うべきものが非常に発達していたらしい。
能とは何か
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
幸若舞(こうわかまい)の例文をもっと
(4作品)
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カウワカマヒ
(逆引き)
わが国の神事舞には、「
立謡
(
タチウタ
)
」を原則とするものがあつた様で、
幸若舞
(
カウワカマヒ
)
などはとりわけ目につくものだ。
江戸歌舞妓の外輪に沿うて
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
幸若舞(カウワカマヒ)の例文をもっと
(1作品)
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“幸若舞”の解説
幸若舞(こうわかまい)は、語りを伴う曲舞の一種。室町時代に流行し、福岡県のみやま市瀬高町大江に伝わる重要無形民俗文化財(1976年指定)の民俗芸能として現存している。、七百年の伝統を持ち、大江天満神社にて毎年1月20日に奉納されている。
(出典:Wikipedia)
幸
常用漢字
小3
部首:⼲
8画
若
常用漢字
小6
部首:⾋
8画
舞
常用漢字
中学
部首:⾇
15画
“幸若”で始まる語句
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