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為
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い
ふりがな文庫
“
為
(
い
)” の例文
旧字:
爲
真
(
しん
)
耶
(
か
)
、
偽
(
ぎ
)
耶
(
か
)
、太祖の失か、失にあらざるか、斉泰の
為
(
い
)
か、為にあらざる
耶
(
か
)
、
将又
(
はたまた
)
斉泰、遺詔に托して諸王の入京会葬を
遏
(
とど
)
めざる
能
(
あた
)
わざるの勢の存せしか、非
耶
(
か
)
。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
炉
(
いろり
)
の
附近
(
まわり
)
に四人の男女が控えて
為
(
い
)
た。男は怪量を
上座
(
じょうざ
)
へ
請
(
しょう
)
じてから四人を
揮
(
ふ
)
り返った。
轆轤首
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
彼の述懐に曰く、「春浅み野中の清水氷り
為
(
い
)
て底の心を汲む人ぞなき」。
吾人
(
ごじん
)
は今日においても、彼が
苦衷
(
くちゅう
)
を了せずんばあらず。
而
(
しこう
)
して当時その苦衷を了せられずして、遂に非命に死す。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
為
常用漢字
中学
部首:⽕
9画
“為”を含む語句
所為
行為
何為
為合
無為
御為
徒為
為替
為様
有為
作為
以為
人為
為出
為立
為掛
為難
当為
為事
為方
...