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差
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い
ふりがな文庫
“
差
(
い
)” の例文
ここを以て治めば、
病
(
やまい
)
愈えずということなし、という。果して言うところのごとくに、治めて
差
(
い
)
えずということなし。得志、
恒
(
つね
)
にその針を以て柱の
中
(
うち
)
に隠し置けり。
十二支考:01 虎に関する史話と伝説民俗
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
「今
急
(
と
)
くこの
水門
(
みなと
)
に往きて、水もちて汝が身を洗ひて、すなはちその水門の
蒲
(
かま
)
の
黄
(
はな
)
七
を取りて、敷き散して、その上に
輾
(
こ
)
い
轉
(
まろ
)
びなば、汝が身本の
膚
(
はだ
)
のごと、かならず
差
(
い
)
えなむ」
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
また、虎、その針を授けて曰く、
慎矣慎矣
(
ゆめゆめ
)
、人をして知らしむることなかれ、ここを以て治めば、
病
(
やまい
)
愈えずということなし、という。果して言うところのごとくに、治めて
差
(
い
)
えずということなし。
十二支考:01 虎に関する史話と伝説民俗
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
“差”の意味
《名詞》
(サ)ある数から他の数を引いた残りの数。
(サ)違い。隔たり。
(出典:Wiktionary)
差
常用漢字
小4
部首:⼯
10画
“差”を含む語句
差別
差向
差違
差置
差添
差支
脇差
差出
差掛
差異
差上
差遣
差込
差詰
無差別
差入
眼差
差俯向
参差
差閊
...