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杜牧
ふりがな文庫
“杜牧”の読み方と例文
読み方
割合
とぼく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とぼく
(逆引き)
それは、
杜牧
(
とぼく
)
の詩であった。朗々たる声だ。その朗々たる声で、うたいながら龍造寺主計は、奇妙な楽を奏しているのであった。
巷説享保図絵
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
枕山が求むる
莫
(
なか
)
れ
杜牧
(
とぼく
)
兵を論ずるの筆。かつ検せよ淵明が飲酒の詩。小室に
幃
(
い
)
を垂れて旧業を温めん。
残樽
(
ざんそん
)
断簡これ生涯。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
例へば
水村山郭酒旗風
(
すいそんさんかくしゅきのかぜ
)
といふ
杜牧
(
とぼく
)
の成句を取りてこれに秋季の景物を添へ
俳諧大要
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
杜牧(とぼく)の例文をもっと
(5作品)
見る
杜
漢検準1級
部首:⽊
7画
牧
常用漢字
小4
部首:⽜
8画
“杜”で始まる語句
杜
杜鵑
杜絶
杜若
杜撰
杜松
杜甫
杜氏
杜切
杜国
“杜牧”のふりがなが多い著者
牧野富太郎
林不忘
正岡子規
永井荷風
芥川竜之介