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楹
ふりがな文庫
“楹”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
えい
33.3%
たるき
33.3%
はしら
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
えい
(逆引き)
第二十一子
模
(
ぼ
)
を
瀋
(
しん
)
王とし、第二十二子
楹
(
えい
)
を
安
(
あん
)
王とし、第二十三子
桱
(
けい
)
を
唐
(
とう
)
王とし、第二十四子
棟
(
とう
)
を
郢
(
えい
)
王とし、第二十五子
𣟗
(
い
)
を
伊
(
い
)
王としたり。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
楹(えい)の例文をもっと
(2作品)
見る
たるき
(逆引き)
門の左右を
埋
(
うず
)
める
藪
(
やぶ
)
のところどころから、
簇々
(
そうそう
)
とつるをのばしたその花が、今では古びた門の柱にまといついて、ずり落ちそうになった
瓦
(
かわら
)
の上や、
蜘蛛
(
くも
)
の巣をかけた
楹
(
たるき
)
の間へ
偸盗
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
楹(たるき)の例文をもっと
(2作品)
見る
はしら
(逆引き)
百樹曰、
余
(
よ
)
越遊
(
ゑついう
)
して大家の
造
(
つく
)
りやうを見るに、
楹
(
はしら
)
の
太
(
ふとき
)
こと江戸の土蔵のごとし。
天井
(
てんじやう
)
高く
欄間
(
らんま
)
大なり、これ雪の時
明
(
あかり
)
をとるためなり。
戸障子
(
としやうじ
)
骨太
(
ほねふと
)
くして手
丈夫
(
ぢやうぶ
)
なるゆゑ、
閾
(
しきゐ
)
鴨柄
(
かもゑ
)
も
広
(
ひろ
)
く
厚
(
あつ
)
し。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
楹(はしら)の例文をもっと
(2作品)
見る
楹
漢検1級
部首:⽊
13画
“楹”を含む語句
一楹
丹楹
円楹甃瓦
朽楹
柱楹
楹籃
門楹
“楹”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
山東京山
徳富蘇峰
幸田露伴
田中貢太郎
芥川竜之介