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楹
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えい
ふりがな文庫
“
楹
(
えい
)” の例文
第二十一子
模
(
ぼ
)
を
瀋
(
しん
)
王とし、第二十二子
楹
(
えい
)
を
安
(
あん
)
王とし、第二十三子
桱
(
けい
)
を
唐
(
とう
)
王とし、第二十四子
棟
(
とう
)
を
郢
(
えい
)
王とし、第二十五子
𣟗
(
い
)
を
伊
(
い
)
王としたり。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
諸友はその老かつ頽なるものに
就
(
つ
)
き、一
楹
(
えい
)
一
椽
(
てん
)
を抜きてこれに代え、以て数月の風雨を支えんと欲す。これ
吾
(
われ
)
を視て異端怪物と為して、これを疎外する
所以
(
ゆえん
)
なり。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
国歩
艱難
(
かんなん
)
にして策
未
(
いま
)
だ
成
(
な
)
らず、身を忘れ
聊
(
いささ
)
か
野芹
(
やきん
)
の誠を献ず。才
疎
(
うと
)
く万事人望に
違
(
たが
)
い、徳薄く多年世情に
負
(
そむ
)
く。
皎月
(
こうげつ
)
の門前に
誰
(
たれ
)
か石を折り、芳梅の
籬外
(
りがい
)
に
渠
(
なん
)
ぞ
楹
(
えい
)
を斬る。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
楹
漢検1級
部首:⽊
13画
“楹”を含む語句
一楹
丹楹
円楹甃瓦
朽楹
柱楹
楹籃
門楹