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骨太
ふりがな文庫
“骨太”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ほねぶと
88.2%
ほねふと
11.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほねぶと
(逆引き)
体格は
骨太
(
ほねぶと
)
の
頑丈
(
がんじょう
)
な作り、その顔は
眼
(
まな
)
ジリ長く切れ、鼻高く一見して堂々たる
容貌
(
ようぼう
)
、気象も
武人気質
(
ぶじんかたぎ
)
で、容易に物に屈しない。
非凡なる凡人
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
他家の
質子
(
ちし
)
とはなっても、父
孝高
(
よしたか
)
の
剛毅
(
ごうき
)
と、戦国の
骨太
(
ほねぶと
)
な育成に生い立って、すこしもいじけた子となってはいなかった。
新書太閤記:06 第六分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
骨太(ほねぶと)の例文をもっと
(15作品)
見る
ほねふと
(逆引き)
百樹曰、
余
(
よ
)
越遊
(
ゑついう
)
して大家の
造
(
つく
)
りやうを見るに、
楹
(
はしら
)
の
太
(
ふとき
)
こと江戸の土蔵のごとし。
天井
(
てんじやう
)
高く
欄間
(
らんま
)
大なり、これ雪の時
明
(
あかり
)
をとるためなり。
戸障子
(
としやうじ
)
骨太
(
ほねふと
)
くして手
丈夫
(
ぢやうぶ
)
なるゆゑ、
閾
(
しきゐ
)
鴨柄
(
かもゑ
)
も
広
(
ひろ
)
く
厚
(
あつ
)
し。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
百樹曰、
余
(
よ
)
越遊
(
ゑついう
)
して大家の
造
(
つく
)
りやうを見るに、
楹
(
はしら
)
の
太
(
ふとき
)
こと江戸の土蔵のごとし。
天井
(
てんじやう
)
高く
欄間
(
らんま
)
大なり、これ雪の時
明
(
あかり
)
をとるためなり。
戸障子
(
としやうじ
)
骨太
(
ほねふと
)
くして手
丈夫
(
ぢやうぶ
)
なるゆゑ、
閾
(
しきゐ
)
鴨柄
(
かもゑ
)
も
広
(
ひろ
)
く
厚
(
あつ
)
し。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
骨太(ほねふと)の例文をもっと
(2作品)
見る
骨
常用漢字
小6
部首:⾻
10画
太
常用漢字
小2
部首:⼤
4画
“骨太”で始まる語句
骨太格子
検索の候補
骨太格子
太骨
“骨太”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
山東京山
国木田独歩
佐々木邦
三遊亭円朝
福沢諭吉
吉川英治
谷崎潤一郎
島崎藤村
林芙美子