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ほねぶと
ふりがな文庫
“ほねぶと”の漢字の書き方と例文
語句
割合
骨太
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
骨太
(逆引き)
今から推察すれば父の
胸算
(
きょうさん
)
に、福澤の家は総領に相続させる
積
(
つも
)
りで
宜
(
よろ
)
しい、所が子供の五人目に私が生れた、その生れた時は大きな
療
(
や
)
せた
骨太
(
ほねぶと
)
な子で、
産婆
(
さんば
)
の申すに
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
姿はすらりとしていたが、田舎娘らしくがっしりと
堅太
(
かたぶと
)
りした、
骨太
(
ほねぶと
)
な、大柄な
児
(
こ
)
であった。
吉野葛
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
男の世話になれるやうな女とも思へない程、四角張つた、色の黒い
骨太
(
ほねぶと
)
な女だつた。
浮雲
(新字旧仮名)
/
林芙美子
(著)
ほねぶと(骨太)の例文をもっと
(15作品)
見る
“ほねぶと”の意味
《名詞》
骨が太いさま。骨格ががっちりしているさま。
根幹などがしっかりしているさま。
(出典:Wiktionary)
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ほねふと